寒さが厳しくなってきて、一日中、丸まって過ごしている、基町にゃんこであ~る。
とある寒い日、地域包括支援センターの向いの、
ほのぼの基町(地域サロン)から、良い匂いがするので、のぞいてみると、
お茶碗の中を泡だて器みたいなのでぐるぐるかき混ぜていたにゃん。
皆は、そのお茶碗を、くるくる回して、何かのんでいるみたい…
にゃんだろう…?
長年、お茶をされている基町の高齢者の方お二人に、お茶をたてていただいて、
基町地域社会福祉協議会と協力しながら、
第3水曜日の午後にお茶会を開いているみたいだにゃん。
普段は、「物忘れが出てきて、つまらんことですわ」って自分のことを言っておられるけど、
お茶をたててくださっているときは、凛として、とても素敵だにゃん。
昔、お茶をたしなまれていた方や、お茶がお好きな方に集まっていただいて、
おいしい和菓子に、おいしいお抹茶をいただきながら、話に花が咲き、
楽しい時間を過ごしてもらってるみたいだにゃん。
こっそりなめてみたけど、私には、抹茶は苦かったにゃ。大人の味だにゃ~。
初釜の時には、「梅」や「黒豆」をお抹茶に入れるみたいだにゃん。
奥深いにゃ~。