11月のとある日の夕方、ヘルパーさんが帰り支度をしていたら、電話が鳴ったニャ~ァ
あれあれ・・ヘルパーさんの顔色が悪いニャ・・・・
入院している利用者さんの容態が良くないと・・すぐにヘルパーさん病院に駆けつけたそうニャ
この利用者さんは基町ヘルパーステーション開設した当初より利用されておられ、身寄りがないものの、ヘルパーさんをとても信頼されていたそうニャ
『口は悪いが、とても優しい方だった』とヘルパーさんの談
病院に到着すると、病院スタッフより『意識がない』・・と・・
ためらいながら手をにぎり、声を掛けると一瞬だが、明らかに目を開け表情が変わった・・・自治会の方や近所の方も駆けつけ声をかけ手を握ったそうニャ・・・・・その翌日、天に召されたと・・・
病床の中亡くなる数日前まで、近所の方やヘルパーさん達の事を気遣っておられたそうニャ
『寒うないか? 風邪ひくな! しっかりせえよ! 頑張れよ・・・世話になったのぉ~』と枕元にあるティッシュをかばんの中に入れてくれたそうニャ
基町にゃん太郎もヘルパーさんと共に【ご冥福をお祈りしたい】合掌