前回に引き続き、情報交換会の紹介です。
「介護支援専門員に期待すること」というテーマで意見交換を行い、
最初に江波本町で開業されておられる藤田先生にご意見を伺いました。
続いて、利用者さんが入院・退院されるときにお世話になっている藤井病院の藤井先生に、
江波西で開業されておられる小川先生からもご意見を伺いました。
どの先生方からも、介護支援専門員に対して
「よくやってくれている」というご意見をいただきました。
介護支援専門員からの質問は、
「認知症の利用者さんが数カ所の病院にかかっており、同じ薬をたくさん持っておられるが
自分で管理できていない場合、どうすればよいか?」という内容でした。
この質問に対して、どの先生も「ぜひ一度、相談してください」と話していただきました。
この会をきっかけに先生に相談しやすくなったり、
担当者会議に参加していただいたりと、
医療と介護の連携がさらに円滑に行えるようになればと思います。
そして、吉田先生から話していただいた
「認知症の方のセーフティネット」の構築を目指していきたいと思います。
お忙しい中ご参加いただいた先生方、介護支援専門の方々に深くお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。