おせち料理を見ると、数年前に亡くなった祖父を思い出します。
祖父は必ず「くわいの煮物」を私に差し出し、
「くわいを食うたら芽が出るけぇの。しっかり食えよ」
と毎年言っていました。
祖父の期待通り、芽が出ているかどうかはわかりませんが・・・
今年も利用者さん本位の支援ができるよう、日々勉強を積み重ねていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
おせち料理を見ると、数年前に亡くなった祖父を思い出します。
祖父は必ず「くわいの煮物」を私に差し出し、
「くわいを食うたら芽が出るけぇの。しっかり食えよ」
と毎年言っていました。
祖父の期待通り、芽が出ているかどうかはわかりませんが・・・
今年も利用者さん本位の支援ができるよう、日々勉強を積み重ねていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
江波小学校の5年生1~3組の児童さんに「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
昨年度に引き続き2回目の開催でした。
前回と同じく、サザエさんに変装した職員が絵を使って、
「認知症って何?」
「認知症になったらどうなるの?」
など説明しました。
説明の後に、実際に認知症の方と出会ったら、どのように接すればよいか?を
ロールプレイを通じて学んでいただきました。
皆さん、正面から話しかけたり、名前を名乗ったり・・・
できるだけ不安を与えないように注意して接していただいて、うれしく思いました(^^)
講座の事前アンケートの中に、「認知症は恐ろしい病気」と答えた児童さんが何人かいましたが、
少しでも気持ちが変わってくれれば・・・と思います。
このたびの講座開催にあたり、事前打ち合わせなど貴重なお時間をいただきました
矢本先生、松田先生、佐伯先生、そして温かく見守っていただいた校長先生に
お礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
江波地域包括支援センターでは、毎月、地域の介護保険事業所・居宅介護支援事業所を対象に
勉強会や交流会を開催しています。
昨年の11月は、「在宅での看取りについて」というテーマで
舟入で開院されている 林クリニックの 林 克実 先生にお話し頂きました。
生まれてくる数だけ死ぬ数がある。
「死」は決して特別なことでなく身近な当たり前のこと…というお話から、
実際に、介護の現場での悩みについても先生にお答え頂きました。
先生からは
介護・看護・医療、それぞれに学んできた物が違う。
お互いにわかるような言葉で話す努力、わかりあう、認め合うことが大切。
というお話も頂き、参加者それぞれに受け止める物が多かったように感じます。
お忙しい中、お時間を割いて下さった林先生、ありがとうございました。