中区では、5つの地域包括支援センターが年1回ずつ事例検討会を行います。
9月は、江波地域包括支援センターから社会福祉士の松尾(写真左側)が事例を提供しました。
タイトルは「妄想があり、強制退去を迫られている一人暮らし高齢者の支援」です。
グループに分かれて、今後の支援策などを話し合い、発表しました。
グループ発表の後に、講師にお招きした己斐ケ丘病院の池田正国先生から
○精神科病院への入院について(任意入院、医療保護入院、措置入院)
○治療について
○退院する際の判断基準
などアドバイスをいただき、事例検討会は終わりました。
事例を提供し、講師の先生や参加者の方々からご意見・アドバイスをいただくことで、
利用者さんへのよりよい支援ができればと思います。
ご意見・アドバイスをいただいた池田先生、参加者の皆さんにお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。