江波東集会所にて「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
このたびは江波西・江波東の住民の方々に集まっていただきました(写真左)。
まずは認知症について、特別養護老人ホーム「悠悠タウン江波」の米田主任から説明します(写真中央)。
認知症の人への対応の心得“3つの「ない」”
①驚かせない
②急がせない
③自尊心を傷つけない を中心に話しました。
その後は、毎度おなじみの「江波劇団」の登場です(^^)
このたびは写真がありませんが、江波包括職員によるサザエさん、マスオさん、波平さんが
認知症の高齢者への対応を紹介しました。
このたびは「悠悠タウン江波」の渡部施設長に認知症の高齢者役をお願いしまして・・・
寸劇の後に、参加者が認知症高齢者への対応を行ってもらいました(写真右)。
皆さん「後から声をかけない」「相手に目線を合わせてやさしい口調で」話しかけていました。
「認知症サポーター養成講座」を聞いたからといって、
何かすぐに特別なことをしてもらうわけではありません。
まずは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方やその家族の方を
温かく見守っていただき、何か困っていれば声をかけてもらう。
小さなことかもしれませんが、小さなことの積み重ねが安心につながるのではないかと
思います。
最後に、講座の開催にあたりまして打ち合わせや事前準備でお世話になりました冨岡さん、
望月さんには大変お世話になりました。
そして、渡部施設長には名演技ありがとうございました。