今年で19回目(19年目)の南の風EBAあそびが、13日(日)に開催されました。
このまつりは、地域の活性化のため開催されて、今では何万人も人が集まる広島市でも大きなまつりの一つになっています。
会場は、悠悠タウン江波から歩いて400mぐらいの所にある江波山の山頂になります。
悠悠タウン江波は、この山の頂上までの送迎サービスを行っています。
今では、足元の悪い人がまつりを楽しむのに欠かせないサービスになっています。
また、会場では悠悠鳥のマークの焼き印が入った饅頭などを売りながら、地域の方の生活相談に応じています。
最初は、饅頭を食べてもらい、お茶を飲みながら相談を受けたほうが相談しやすいのではないかと考えスタートしました。
いつのまにか饅頭を売るのが忙しく主客転倒したようになっていますが、いつでも相談に応じられるよう
職員が待機しておりますので、気軽にご相談いただければと思います。
まつりに多くの方が参加されますので、現在では職員総動員で関わっています。
会場で7年前後家族を看取られた方に出会いました。
「あの時、60%ぐらいでみられた方がいいですよ。と言われたのが今でも忘れられない。」
「介護する家族は本当にいっぱいいっぱい頑張ってしまうので、そう言ってもらえて肩の力が軽くなりました。」と、
懐かしそうに話してくださいました。
地域の人達と身近な関係になるとはこうゆうことをさすのかなと思いました。
地域にとっても、悠悠タウン江波にとっても大切なまつりとなっています。
ちなみに、13:30には用意していた1200個の饅頭は完売しました。お買い上げありがとうございました。