敬老の日に先立つ9月15日に、100歳の長寿のお祝いを、2名の入居者が受けられました。
中区長がおいでになり内閣総理大臣と広島市長からの祝状を伝達されました。
聞くところによると、今年中区で100歳を迎える人は25名おられそうです(全国で約44,000人)。
このようにめでたい敬老の日ですが、これに水をさすような事実が判明しました。
法務省の調査では、何と戸籍上で100歳以上の方が23万人存在していることになっているそうです。
150歳以上も884人だそうです。150歳以上という事は江戸時代に生まれていることになります。
行政は、削除の規程がなかったからとテレビで弁明していました。
その後、今までの120歳以上は、自動的に削除してよいことになったそうです。
120歳以上は約77,000人いるそうですが、どこでどうなったか確認しなくていいのでしょうか。気になります。
2009年の全国で見つかった身元不明死体は1135人だそうです。
累計では16765人にのぼるそうです(「介護ヴィジョン2010,10」より)。
長寿を達成された全ての方が家族や地域の中で幸せに過ごして頂ける社会であって欲しいものです。